ペントレ考察第7話|ミーポはどこへ?行方不明者生存の手がかりに⁉気になる謎と伏線シーンまとめ

ペンディングトレイン 第7話

2023年6月2日ドラマ「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」の第7話が放送されました。

ペンディングトレイン 第7話

6号車との争いの後、食料不足に陥っていた5号車ですが、萱島直哉(山田裕貴)のおかげで、魚も塩も手に入れられることになりましたが、飛ばされた世界は大災害によって荒廃した未来であることを知った乗客たち…。

ペンディングトレイン 第7話

最後にはワームホールが現れ、田中弥一(杉本哲太)の「みーぽ」が吸い込まれてしまうという衝撃の展開に驚きの第7話でした。

今回も気になる謎とや、伏線シーンがたくさんあったのでまとめてみました。

目次

ペントレ考察第7話|みーぽは行方不明者生存の手がかりに⁉

2023年6月2日に放送されたドラマ「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」の第7話において、最も衝撃だったのは、最後に田中弥一(杉本哲太)が作った「みーぽ」が、ワームホールに吸い込まれたシーンだったのではないかと思います。

ペンディングトレイン 第7話

この「みーぽ」、一体どこに行ったのでしょうか…

やはり「みーぽ」は2023年の現代にタイムワープしたという方が多いですね。私もそう思います。

このワームホール、一体現代のどこに繋がっているのでしょうか…

同じ場所だとするとトンネルの中…?線路に落ちるのかな?という声もありました。

とはいえ、電車は通常どおり運行していそう…

と考えると、トンネルの中に落ちても「みーぽ」の存在は気づかれなさそうなので、ワームホールは必ずしも現代と未来の同じ場所に現れるとは考えにくそうです。

しかし、現代で突然、黒い穴が出現して、みーぽが降ってくる…。それって凄く怖いなって思います…笑

追記:第8話でミーポ2023年に到達!

第7話の最後にワームホールに吸い込まれてしまったミーポ…

辿り着いた先が気になっていましたが、第8話で駅のホームに飛んでましたね。

ペンディングトレイン 第8話

ただこれが突然ホームに飛んできただけで、行方不明になった車両と関連があるか気付けるのか微妙…?

行方不明者の情報はどこまで共有されているのでしょうか。

もし持ち物の私物からDNAを取ってデータ化されていれば、田中さんの歯だと分かりそうですが、そこまでされているか疑問があります。

一体このミーポが警察内でどういった扱いになっていたのか気になりますね。

みーぽは行方不明者の生存とタイムワープを裏付ける重要な証拠になる!

田中弥一(杉本哲太)が5号車を追い出されたのは第3話から。

その後の第5話から度々登場しているのが、田中さんの作った藁人形(?)の「みーぽ」です。

音声だけで見ていると「みーぽん」と思っている方も多かったようですが、字幕によると「みーぽ」「ミーポ」ということらしい…

ペンディングトレイン 第5話

この「みーぽ」ですが、第7話では少し変化がありました。

ペンディングトレイン 第7話

なんと根本に田中さんの歯が…!

それから、さりげなく頭の上につけてるお花が2つに増えています。

このお花毎日変えてあげてるんでしょうね…大事にお世話しているんだろうな〜というのが伝わります。

田中さんの歯がついていることで、現代に飛ばされた「みーぽ」は発見されれば、この歯が絶対調べられるはず…

また「みーぽ」がなんの植物で構成されているのかは定かではありませんが、現代に無いはずの植物などが使われていれば、それもまた大きな証拠になりそうです。

田中さんの作った「みーぽ」は、現代で行方不明者の生存とタイムワープの重要な証拠や手がかりになりそうですね。

また他にも、「みーぽ」は現代ではなく、もっと昔に飛ばされたのでは?という方も。

歴史的な発見と思いきや、つけられていた歯を鑑定してみたら、田中弥一(杉本哲太)の歯だったという展開もなかなか面白そうですw

なぜ「みーぽ」?

気になるのが、なぜこの藁人形の名前が「みーぽ」なのかということ。

ドラマ内では明かされていませんが、おそらく田中弥一の娘:田中美帆(金澤美穂)から来ているのではないかと思っています。

ペンディングトレイン 第7話

娘に見立てて、色々話しかけたり、お世話をすることでメンタルを保っているのかもしれませんね。

「みーぽ」が田中さんの大きな精神的支えであることは明らか…

個人的には、大きな心の拠り所だった「みーぽ」を失った今後の田中さんのメンタルがとても心配です…

みーぽを失ったことで新しい「みーぽ」を作ったりするのかな…。

「みーぽ」の行方が気になりますね。

ペントレ考察第7話|気になる謎と伏線シーンまとめ

ペンディングトレインでは、結構重要な情報が載った画面が一瞬だけ映ったり、気になる謎や、伏線シーンがいっぱい…

今回放送された第7話の気になる謎と、伏線シーンもまとめてみました!

盗まれたボストンバックの中身は、そこまで重要なものじゃない?

こちらでも⇩書きましたが、ボストンバックの中身は、どうやら海での生活に関わってくるよう…

第6話で盗まれたボストンバックですが、第7話でも中身については明かされませんでした。

ただ、自動販売機の長谷部さんと、駅員の小森さんがボストンバックについて話しているシーンがありました。

長谷部「結局あのカバン取られちゃいましたね」

小森「手持ちの物が無くなっていくのは不安ですね」

ペンディングトレイン 第7話

手持ちのものが無くなっていくのは不安…ということなので、特にあの荷物だけが特段重要だったというわけでもなさそうですが、中身が明かされていないのが、とても気になりました。

ちなみに第7話で江口和真(日向亘)が塩が取れるという話を聞いた際、「海に行けるルートが見つかったとか?」というシーンがあったので、いままで海に行くルートは分からなかったということになりますが、

直哉が海に辿り着いたシーンがありました。

ペンディングトレイン 第7話

話の内容は、ここでの生活というより帰るためにワームホールを出現させる方法を探るという展開になっているので、海で過ごすという流れになるのかは分かりませんが、海には魚などの食料確保も見込めるので、今後ボストンバックと不良たちの存在と「海」が関わってくるのでは?と思っています。

新しい体制になった6号車

6号車のリーダーだった山本俊介(萩原聖人)は、無線の嘘などがバレたことで、第6話の最後に車両を出ていきました。

ペンディングトレイン 第6話

その後、6号車の乗客をまとめているリーダー格の人間は、植村憲正(ウエンツ瑛士)のようですね。

ペンディングトレイン 第7話

そのため、山本さんはどこに行ったんだろう…と気になる方も。

今後、出てきそうな気もしますが、田中さんのように森の中で過ごしているというより、6号車の近くにある船の中で暮らしていそうだな〜という感じ。

ペンディングトレイン

山本さんは、現代で会社が倒産したということだったので、元の世界に帰りたい人ではありません。

第8話で現代に帰るという展開になっても、帰りたい…とはならなさそうなので、もしかすると今後の出番はほぼないかもしれませんね。

達哉が盗んだお金の行方

弟:達哉(池田優斗)が、三島すみれ(山口紗弥加)の財布からお金を盗んでいるシーンがありました。

ペンディングトレイン 第5話

盗んだお金は何に使っているんだろう…と思っていた方は多かったですが、

ペンディングトレイン 第7話

生活に困っているから…というわけではなく、兄の直哉の情報を得るために使っているいたことが分かりましたね。

『自分のことなんか忘れて、いま笑ってくれていたら、それだけでいい』

そんな直哉の気持ちとは正反対のことが起こっている現代。

現代の弟が登場するシーンは、いつも直哉が願うものとは対照的で、なんだかグッと胸が締め付けられる思いです。

警察の情報を金額次第で流してくれるという先輩…達哉くんの周りにはなかなか良くない人たちがいるようですね…

今後の弟くんの様子も気になります。

エビちゃんって何者?

第7話では6号車の乗客として、新しいキャラクターが登場。

ペンディングトレイン 第7話

突如現れたエビちゃんは、「海老原」さんということで、萱島直哉(山田裕貴)と白浜優斗(赤楚衛二)が川で魚釣りをしていると、「木の下に蜘蛛の巣がかかってる時は天気が悪くなる時だ」と車両に帰るよう教えてくれます。

しかも、いままで謎だった緑の石の正体を明かし、オーロラについても教えてくれるという、かなり重要な人物です。

優斗が「地図を借りてきました」と、地図を持っていましたが、その地図もエビちゃんが貸してくれたのかな…?

とても人が良さそうで、直哉もエビちゃん呼びしているのがなんだかほっこりしました。

エビちゃんの正体について、詳しくはこちらから⇩

オーロラと光る石の正体

いままでも登場していたオーロラと光る石の正体が明かされました。

ペンディングトレイン 第7話

緑色に光る石は隕石。

オーロラは宇宙磁気圏の乱れ。

将くんはタイムワープする前に流れ星を見たということで、これは超新星爆発。

この時に発生した10億度以上ものエネルギーがブラックホール、ワームホールを作り出したということでした。

ドラマの公式ホームページの第8話あらすじを見てみると…

嵐の中、5号車のトンネル内に突如謎の黒い歪みが出現した! これは元の世界につながるワームホールなのか? 飛び込むべきか? 危険はないのか? 優斗(赤楚衛二)たちがたじろいでいる間に、その歪みは消滅してしまう。しかし、一縷の希望を見出した一同は、再び歪みを出現させるため、物理学教授・蓮見(間宮祥太朗)のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤(井之脇海)の先導で過去に戻る糸口を探ることに。

ドラマ「ペンディングトレイン」公式HPより

加藤さん(井之脇海)がタイムワープに関する論文(?)を持っていたことにも驚きでしたが、どうやら海老原さんの言っていた内容は本当で、物理学教授・蓮見(間宮祥太朗)の研究内容をもとにワームホールを作り出すために動いていくようですね。

残された現代の物や建造物の謎

第7話では、地図をもとに自分の思い出の地を巡った5号車の乗客たち。

白浜優斗はお好み焼き屋を目指しました。

そこで月島橋の欄干や、白浜の想い人であるお好み焼き屋の店員:樋口真緒(志田彩良)が乗っていた自転車を見つけます。

ペンディングトレイン 第7話

飛ばされた世界が本当に未来なのか確証もなかった中、現代の面影を見つけていく…

いなくなったのは自分たちではなく、元の世界だったという事実を知った時の悲しみや絶望感、でもそこからこの未来を変えるために絶対に帰るんだと1歩先に進もうとする姿は、本当に切なくなりました。

ただ少し冷静に考えてみると…こんな指摘もありました。

確かに、ちょっと地面を掘って自転車が出てくるのであれば、他にも掘れば色々出てきそうですし、いままでここが未来かもしれないという描写はスカイツリーなどの建造物と、植物と、空き缶のみというのは、少し変な気もします。

また隕石が衝突して、世界が滅亡…という状況なのにも関わらず、月島橋の欄干や、自転車が手で掘れる場所に、原型を綺麗に残したまま残っているというのはおかしいのでは?という方も。

確かに、とてつもない衝撃だったということは間違いないのに、綺麗に残っているというのは、少し違和感があるかもしれません。

自転車のかごだけでは、本当にお好み焼き屋の自転車だと断定できるかも怪しいですね…

そう考えると、そんな状況になっても建っているスカイツリーって本当に凄くないか!?と思ったりもするわけです…

ペンディングトレイン 第1話

田中さんは何がしたいの?

5号車を出た後、森で過ごしている田中弥一(杉本哲太)。

直哉が6号車に行く際にも「お前と俺は同じだ」と登場し、直哉に声をかけていました。

ペンディングトレイン 第7話

この田中さんの登場に「森の妖精」「妖怪」など、田中さんの存在がなんだかどんどん不思議なものになっている印象です。

以前のランボースタイルから、髭もたくさん生えて「仙人化してる」という声もありました。

「自由だ」と飛び出し、5号車と6号車が争うのを喜び、嵐で大変だからと5号車に来て、「駆け込み乗車は危険で〜す!なんてな、ハハハハハハ」とやってきたり、相当怖い存在になっています。

それぞれの思い出の地を巡る乗客たちへの違和感

この世界はどうやら2026年の隕石衝突によって荒廃した未来らしい…それを知って、それぞれの思い出の場所を巡る5号車の乗客たち。

ペンディングトレイン 第7話

なぜみんな、迷わず5号車の車両のある場所に帰ってくることができるのか…疑問に思った方は多かったようです。

確かに、借りてきたという地図や方位磁針を持っているのは白浜優斗だけで、他の人はそれぞれメモを持ちながら出発していました。

地図をメモした紙で、しかも道はなく、目印になる建造物があるわけでもない…

そんな状態で目的の場所に本当にたどり着けるものなのでしょうか。

現実的に考えると、なかなかすごいことのように思えますね。

小春はやはり妊娠していた

以前から妊娠しているのでは?と思われていた佐藤小春(片岡凛)は、やはり妊娠中であることが分かりました。

ペンディングトレイン 第7話

妊娠が分かったのは、この世界に来てからということなので、妊娠初期であると思われます。

第7話の時点でどのくらいの時間が経過しているのかは分かりませんが、妊娠が分かったことで、第1話の冒頭に出てきた赤ちゃんはやはり、小春と和真の子ではないかという可能性が高まりました。

ペンディングトレイン 第1話

この赤ちゃんはこの世界で出産することになるのか、それとも現代に帰ることができてから生まれるのか…

しかしどちらにしても現代に戻ってしまうと、2026年には隕石が衝突して死ぬかもしれない…と考えると、自分がもし母親ならこの荒廃した世界で生きていて欲しいって思うかなと…。

今後の展開が気になりますね。

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