2023年4月21日22時から、ドラマ『ペンディングトレイン』の放送が始まりました。
第1話では、2023年の春のある朝、時刻は8時23分。
秋葉原行きの電車にたまたま居合わせてしまった乗客乗員68名が、車両ごと未来の荒廃した世界にワープしてしまうという展開でした。
第1話ということもあり、さり気なく映ったシーンにも疑問や伏線がいっぱい！ということで、
・ワープ前に突如消えた乗客は誰でなぜ消えたのか…
・畑野紗枝（上白石萌歌）が抱いていた赤ちゃんは？
・高校生カップルが拡散された画像って？
・トンネルの中で光った緑の石は何？
・北千住駅の殺人犯⁉
・萱島直哉（山田裕貴）の弟：達哉はなぜ服役してたのか…
・水はどこにある？
などなど、気になる情報をまとめました。
一瞬しか映ってないシーンも、よく見てみると色々なことが隠されていて面白いですよ(*^^*)
ドラマ『ペンディングトレイン』第1話：電車内で消えたのは誰で理由は？
2023年4月21日に放送されたドラマ「ペンディングトレイン」第1話では、8時23分発の秋葉原行の電車が突如荒廃した未来の世界にワープしてしまいました。
しかし、そのワープの前、1人の乗客が消えていました。
一体消えてしまったのは誰で、なぜその乗客は消えたのでしょうか…
緊急地震速報が電車内で一斉に鳴り響き、
警備会社のサラリーマン・田中弥一（杉本哲太）が落としたペットボトルのキャップが転がって、消防士・白浜優斗（赤楚衛二）が取ろうと手を伸ばすと消えてしまいます。
その後すぐ、電車がガタンと揺れるのと同時に、この男性も消えました。
この男性、他にも映っているシーンがあるか見てみたのですが、駅のホームのシーンには映っていなかったので、どうやらその前の駅から乗っていた方とようです。
隣にいた男性が映っていたシーンや、後ろ姿の肩だけ映っていたシーンはありましたが、他には見つけられませんでした。
消えた人は飛ばされることなく、現代にいるということでしょうか…
他にも30年後の未来には生きていない方だからという考察も…
ワープした人と、しなかった人の違いが何なのか…気になりますね。
ドラマ『ペンディングトレイン』第1話：気になる伏線シーンまとめ
怒涛の展開にあっという間に感じた第1話ですが、気になるシーンや謎が多くあった回でもありました。
一瞬しか映っていないシーンにも、詳しい情報も載っていたのでまとめてみました。
紗枝が抱いてる赤ちゃんは？
第1話の冒頭、赤ちゃんを抱え、大きなスーツケースを引きながら走る高校の体育教師・畑野紗枝（上白石萌歌）の姿から始まりました。
この赤ちゃんは一体誰の子なのか…
紗枝の子なのか…だとすると父親は誰なのか…
しかもこの描写は、電車がタイムスリップする前のものなのか、その後のものなのか…
現時点では何も分かっていません。
ただこのシーンでは、
愛する君へ
この世界が永遠に続くと思っていた私達は、毎日に飽きて、苛立って、けれど、そんな日常は一瞬で消えると知って、途方に暮れた私に勇気をくれたのは…
という畑野紗枝（上白石萌歌）のナレーションがありました。
これがワープした世界から無事に帰ってからのものではないかと考える方が多かったようです。
この子は紗枝の子。消防士：白浜優斗（赤楚衛二）が父親で、元の世界に戻るために犠牲になった？という声が多くありました。
他にも、高校生カップルの江口和真（日向亘）と佐藤小春（片岡凛）の子どもではないかという方も。
第1話からこんな状態で、本当に元の世界に変えることができるのか、どうやって戻るのか…とても気になる展開なのですが、
冒頭の赤ちゃんが、元の世界に戻ることのできた後の話ではないかと考えると、なんだか希望のように感じられますね。
気になります！
個人的には、この車両に妊婦さんや小さな子供が乗っていなかったのが不幸中の幸いだなぁ…と感じました。
白浜優斗（赤楚衛二）はどこに向かうところだった？
白浜優斗（赤楚衛二）が駅のホームで電車を待っている際、電話をしているシーンがありました。
「これから伺います」
「ご迷惑かと思いますが、よろしくお願いします」
どうやら誰かに会いにいくところだったようです。
手土産としてフルーツの詰め合わせも持っていましたね。
目上の方のようですが、誰に会いにいくところだったのかは現時点では分かりません。
入院中の高倉康太（前田公輝）のお見舞いではないかと考えられます。
お見舞いのシーンもありましたね。
高校生カップルが拡散された画像って何？
高校生カップルの江口和真（日向亘）と佐藤小春（片岡凛）が電車内で、何か画像がSNSで拡散されていたシーンがありました。
それがこちら⇩
一瞬だったので、よく見えなかったのですが、
よく見てみると、学校でキスしていた時の画像が撮られていてそれがSNSで拡散されたようです。
トンネルの中で光った緑の石は何？
出口を探すためにトンネルの中に行ってみるという
畑野紗枝（上白石萌歌）に、白浜優斗（赤楚衛二）、美容師の萱島直哉（山田裕貴）も加わり探索へ。
その際、緑に光る石が映るシーンがありました。
これは一体何なのでしょうか…
確かに、この石、電車がワープしたことに大きく関係してきそうですね…
刑事2人の探しているのは北千住駅の殺人犯？
駅で事件の捜査をしていた刑事さんが2名いました。
「どうだ、あの男はいたか？」
どうやら男性を探しているよう…
一体何の事件なのでしょうか…
ヒントになりそうなのが、田中弥一（杉本哲太）の持っている新聞のシーン。
そこだけよく見てみると…
「北千住駅前男性胸刺され死亡」と書かれています。
20〜30代の金髪男刃物持ち逃走、交際女性も重症。
19日午後7時22分ごろ、東京都つくばエクスプレス北千住駅近くの路上で男性と女性が刺されたと110番がった。病院に搬送されたが、男性は死亡〜…ということのようです。
この犯人も、ワープした電車に乗っていたりするんでしょうか…
ちょっと怖いです。
萱島直哉（山田裕貴）の弟：達哉（池田優斗）は何をしたの？
萱島直哉（山田裕貴）のかばんには、弟：達哉が刑務所から送った手紙が入っていました。
そこには…
2年3ヶ月の刑を終えてここから出ることになりました。
正直、怖いです。
俺は兄ちゃんを裏切りました。
誰も助けてくれない中、一人で、すっと面倒見てくれたのに…
この先、俺はちゃんとやれるでしょうか、
心配かけずにやっていけるでしょうか、
会って話したいです、やり直したいです。
兄ちゃんと一緒に。
と書いてあったよう…。
「どうしたら助けてやれんだよ…」と森の中で泣く直哉の姿がありました。
達哉はなぜ刑務所に服役していたのでしょうか…
電車で直哉の見ていたスマホに映っていたシーンに、詳細情報がありました。
そこには「スーパーふたばで起きた強盗傷害事件犯人の少年4人組の実名を特定 主犯格は萱島達哉で、現在も服役中！」という記事が…
弟の達哉は主犯格だったようで、記事によると、
2020年12月、当時その地域で多発していた電動自転車のバッテリーが盗まれる事件の犯人だった少年4人が、スーパーで犯行に及んでいるのを店員に注意され、そのはらいせに殴る蹴るなどの暴行を加え、全治1年の大怪我を負わせた。
とのこと。
少年4人は未成年だったということで、報道された際には名前や顔は公表されなかったということですが、ネット上で公開されてしまっているようです。
兄弟は無事に再会することができるのか、罪を償った弟の達哉はその後どうなるのか…気になりますね。
水の箱はどこに行った？
萱島直哉（山田裕貴）が電車から離れ、森をさまよっている際、水の入った箱を見つけていました。
その後、この水は自動販売機の補充のために男性が運んでいて6号車にあったものだということが分かりますが、
男性が運んだものではなく、何者かに盗まれていたものだったようです。
直哉が崖に落ちそうになり助けてもらった後も、発見した水については一切触れられていなかったので、場所を知っているのは直哉だけ？
水や食料を巡って、次回以降なにか揉めそうな予感です。
追記：2023年4月28日
第2話で、水を隠していたのは田中弥一であることが分かりました。
この田中さん、今後も問題を起こしそうな予感ですね。
消えた車両は2つ、ワープしたのは30年後の世界
消えた車両は1つだけかと思っていましたが、もう1車両あったということで、もう一つの車両に乗っていた男性が第1話の終わりに登場。
ニュースによると、行方不明の乗客は100人を超えるということです。
他にも、高校生：和真が見つけた2026年に製造されたレモンサワー、
2026年に完成予定のブルームタワー、
30年はかかると言われた形質転換植物。
これにより、この世界がどうやら30年後の未来だということで第1話は終了しました。
30年後になぜ、スカイツリーやブルームタワーを残して荒廃してしまったのか…
なぜそんな世界にワープしてしまったのか…
過去に戻る方法はあるのか…
6号車の人たちはどうなったのか…
気になる謎がいっぱいです。
ペントレ第1話｜電車内で消えたのは誰で理由は？気になる謎と伏線シーンまとめ
電車内で消えたペットボトルの蓋、男性。
これにはどんな理由があるのかについては、まだ謎ですが、ワープせず現代に残り、世界の戻るための鍵になりそうです。
他にも一瞬だけ映し出されたシーンにも、多くの内容が盛り込まれていて、細かいシーンにも目が離せませんね。
また次回予告には、
各々が生きるために必死でもがく中、ある人物が思わぬ暴走を始める。
とのこと。
暴走するのは一体誰なのか…
次週も楽しみですね。
