嵐の櫻井翔さんといえば、アイドルとしてだけでなく、ニュース番組、バラエティ番組など多くのテレビ番組に出演し、2022年12月31日放送の「NHK第73回紅白歌合戦」には「スペシャルナビゲーター」として参加することが決まっています。
歌唱力・ダンス力はもちろんのこと、トーク力や学力なども非常に高く、「完璧」とファンからも称されている櫻井翔さんですが、実は『絵のセンスが独特すぎる』ことで有名です。
絵心のある絵と独特のセンスで一部からは「画伯」とも呼ばれ、完璧な部分とのギャップにときめくファンも多いのだとか!
しかも櫻井翔画伯の絵は年々進化しているとのことで、上手くなっているという噂もありました。
今回は、2022年12月1日に放送される櫻井翔さんの最新作の絵と、過去の作品を比較して、櫻井画伯の絵が上手くなっているのか、徹底比較してみたいと思います。
櫻井翔画伯の最新作は⁉
櫻井翔画伯の最新作についてですが、2022年12月1日22時から放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」でお披露目されることになります。
なぜなら、松坂桃李さんの持ち込み企画として、「利き手じゃない方の手でお絵かき対決」というのが行われていて、そのお絵描き対決に櫻井画伯も参加しているからです。
お題について現時点で分かっているのは、「ワニ」と「好きなキャラクター」。
「櫻井・有吉THE夜会」の次回予告の動画内で明かされていました。
ワニ
こちらが櫻井翔画伯作:ワニです。
好きなキャラクター
自分がハマったキャラクターを描き、みんながそのキャラクターを「せーの」で答え、揃えばご褒美パンがもらえるという企画。
櫻井画伯が描いた好きなキャラクターがこちら。
キャラクターを当てるゲームなのに、文字を描いてしまうという…
キン肉マンを描いた櫻井翔画伯。
しかも嵐の二宮和也さんに「全然筋肉ないし」とツッコまれていました。
櫻井翔画伯の過去の絵画23作品まとめ
櫻井翔画伯が今までに生み出してきた作品を見れば、櫻井翔さんがなぜ「画伯」と呼ばれるようになったのか、分かっていただけるんじゃないかなと思います…
それでは早速見てみましょう!
トトロ・めい
実は櫻井翔さんの描いたこの「トトロ」が、「画伯」と呼ばれるようになったキッカケだと言われています。
注:どちらも櫻井翔画伯の描いた「トトロ」です。
ちなみに2枚めの背景が緑に塗られたトトロの左側、そこにはなぜか生首状態にされた「めいちゃん」が描かれています。
めい…ちゃん…?
メンバーには「キノコじゃん」と言われていましたw
カンガルー
ちょっと怖い気もしますが、カンガルーです…。
見ていた人からは表情が「苦しそう」…と。
パンダ
こちらは櫻井翔画伯が2006年のGの嵐で、上野動物園のロケに行った際に描いたパンダです。
これを見た二宮和也さんに「手足はコロコロキャスターかなにかかと…」とツッコまれていました。
そして、その4年後…2000年に描かれたパンダがこちらです⇩
ウシ…?
これは上手くなっていると言ってよいのでしょうか…
いままでの絵よりも可愛く、感情のあるような目になっていますが、パンダではなく、ウシのようになってしまっています。
ただ横には笹を描いているとのことで、笹があるからパンダだと分かる…?
番外編:パンダ
絵ではないですが、櫻井翔さんがラテアートでパンダを表現したこともありました。
こちらが櫻井翔画伯作:パンダのラテアートです。⇩
こちらは2019年11月に「森永ココア」のweb動画で公開された3Dのパンダアートです。
パンダ…?
なんだかラテアートにも櫻井翔画伯の絵の世界観があらわれているような気がします。
サメ
こちらが櫻井翔画伯作:サメです。
パッと見てサメということは分かりますね。
歯が鋭く、たくさん描かれていて、特徴を得ている。と思いますが、「サメの絵を描いてください」と言われた時、多くの人が背びれを思い浮かべ、こんな感じ横の画角で描いている印象です。
櫻井さんの描くサメに、「サメだと分かるけど、描く角度が斬新」と、独特の画角に対するコメントが意外と多くありました。
アントニオ猪木
こちらが櫻井翔画伯作:アントニオ猪木さんです。
アントニオ猪木さんの筋肉の描写も顎がすごいことになっています。
ただ特徴は捉えているような気もしますね。
相撲
相撲の絵であることがよく分かります。
お相撲さんも可愛いですね。
ただ横に描かれた行司さん…
相撲の行司は侍烏帽子(さむらいえぼし)を被っていますが、その侍烏帽子にツッコミが入ってました。
確かに被っているというよりか、頭になにかブッ刺さっている印象ですw
カマキリ
こちらが櫻井翔画伯作:カマキリです。
もはや薄すぎてよく分かりません…
横の茶色で描かれた壁(?)にもツッコミが入っていました。
ちなみにカマキリといえば、ぜひ一緒に記憶していただきたいのが、同じく嵐の松本潤さんのカマキリ…
番外編:カマキリby松本潤
こちらは絵ではないのですが、櫻井画伯のカマキリと同じくらい松本潤さんの「カマキリ」も有名です。
このカマキリは「VS嵐」で松本潤さんが粘土で作ったものなんですが、「千鳥」のノブと大悟に「怖っ!」「何なんこれ?」とツッコまれていました。
いやでも、粘土でカマキリを作るのって難しいと思います…。
サイ
こちらが櫻井画伯作:サイです。
これをひと目でサイと認識するのは、少し難しい気がします…。
「ゾウ」と言われればゾウにも見えるし、「サイ」と言われればサイにも見える…と言っていた方がいました。(確かに。)
ルパン三世・峰不二子
こちらが櫻井翔画伯のルパン三世と峰不二子です。
これは以前に比べるとかなり上手くないですか⁉
ルパンに関してはなんとなく特徴を捉えている気がします。ただ顔は相変わらず可愛いですが…。
しかし、横に描かれた峰不二子が怖すぎる!
峰不二子の顔と、胸の描写に多くのツッコミが寄せられていましたw
次元大介
こちらが櫻井翔画伯の次元大介です。
次元さんの顎!アントニオ猪木さんの絵が想起されます。
口に咥えてるタバコと、帽子、手に持った銃がなんとも言えない…。
ちなみにこの時、同じ「次元大介」というお題で嵐の大野智さんが描いた次元がこちら⇩
大野さん、めちゃくちゃ上手くないですか⁉
こんなのと比べられたら…
大仏
櫻井翔画伯の大仏がこちらです。
なんでしょう、この癒やされる感じ…。
この大仏が櫻井翔画伯の絵の中で1番好きだという方もいました。
この絵を見ると癒やされます、という方も…
ここまで櫻井翔画伯の作品を見てきたあなたも、少しずつ櫻井翔画伯の生み出す作品の虜になってきたのではないでしょうか…。
かに
こちらが櫻井翔画伯作:かにです。
カニの足、一体どこから生えているんでしょうか…。
なんとなくカニであることは分かりますが、カニのハサミを描くと良かったのかな…?←
ニワトリ
こちらが櫻井翔画伯作:ニワトリです。
ニワトリのトサカがなかなか鋭いですね。
嵐の二宮和也さんには、「ニワトリのくちばしは黄色でしょ!」とツッコまれていました。
トラ
こちらが桜井翔画伯作:トラです。
トラの縞模様って、こんな感じでしたっけ…?
今年の2022年は寅年でした、このトラが生まれたのはちょうど12年前の2010年になります。
バッタ
こちらが桜井翔画伯作:バッタです。
なんかもうちょっと怖いです…。
大野さんの描いたバッタの後に紹介されたんですが、バッタの足の形に「こんな風になってたっけ⁉」とツッコんだ櫻井さん。
しかし、そのあと見せた櫻井さんのバッタにお客さんは「ヒーッ」と悲鳴のようなものをあげられていました。
動画版も見つけたので、よかったら合わせて御覧ください。
マイケル・ジャクソン
こちらが桜井翔画伯作:マイケル・ジャクソンです。
なんだかとっても可愛いマイケル・ジャクソンです。
以前描かれた次元大介などと比べると、かなり人間になった気がします。
目の大きさなども顔の大きさと比べて、違和感なく描いていますね。
スフィンクス
こちらが桜井翔画伯作:スフィンクスです。
私はこれを見て「スフィンクス」ってなんだったっけ?っと迷子になりました。
スフィンクスを正常に想像できなくなるほどの破壊力…。
ちなみに本物のスフィンクスはこれです。
さすが櫻井画伯…。
自由の女神
こちらが桜井翔画伯作:自由の女神です。
女神…?
にしては、かなり男前な印象です。
モナリザ
こちらが桜井翔画伯作:モナリザです。
桜井翔画伯の作品でこのモナリザが好きという方、結構多かったです。
モナリザ、自由の女神、スフィンクスはインパクトも強いので、「桜井翔 画伯 絵」で検索すると高確率で出てくる有名作品になります。
モグラ
今回の「モグラ」の作品は、櫻井翔画伯の「独特さ」をより分かりやすくお伝えしたいので、その時公開された嵐のメンバー全員の「モグラ」の絵も一緒に紹介させてください。
もはや細長い円に、目の点を描いたという…
意外に見たことがないという「もぐら」を想像で描いた桜井翔画伯。
他のメンバーと比較すると画伯が他の方よりも、飛び抜けていることがおわかりいただけるのではないかと思います。
カエル
こちらが桜井翔画伯作:カエルです。
紙いっぱいに描かれたカエル。
元気いっぱいな感じで可愛いですね。
チワワ
こちらが櫻井翔画伯作:チワワです。
桜井翔画伯の描くチワワは衝撃的すぎて、トトロと並ぶくらい有名な作品です。
チワワの可愛さは一体どこに行ってしまったのでしょうか…
アマビエ
こちらが櫻井翔画伯作:アマビエです。
このアマビエは2020年の作品で、1番最近のものになります。
このアマビエの絵に多くの人が「櫻井翔画伯の絵が上手くなっている!」と大きな衝撃を受けました。
しかし、これは見て描いたからで、いままでの絵は見た描いたわけではないからと指摘する人も。
また突然の上達ぶりに「つまらん」という声も。
アマビエは、かなり上手でしたが、見ながら描いたという疑惑も…
想像で描いていたら、あの絵にはならなかったのでしょうか…。
櫻井翔画伯の絵が上手くなってる⁉2022年最新作と過去の絵画23作品を比較してみた!
櫻井翔画伯の絵を見てきましたが、2020年のアマビエと過去の作品を比べてみると、かなり絵が上手くなっているように感じられます。
が、今回の最新作…「ワニ」「キン肉マン」
やはり櫻井画伯の独特の世界が広がっていました。
アマビエのクオリティは、やはり見て描いたからできた可能性が高そうです。
2022年12月1日放送の「櫻井・有吉THE夜会」で、本来の画力が暴かれた櫻井翔画伯でした。