2023年に開催されたWBCの代表選手にも選出され、プロ野球の「令和の怪物」と称される、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希さん。
そんな佐々木朗希さんが、歯列矯正をしている！ということで、
今回は、
・佐々木朗希が歯列矯正をしているのは本当なのか
・一体いつから始めたのか
・歯並びの変化があったのか
など、時系列でまとめてみました。
佐々木朗希が歯列矯正を始めたのはいつ？
佐々木朗希選手は、2001年11月3日生まれで、現在21歳の千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手の1人です。（2023年4月時点）
2019年10月17日に行われたドラフト会議では、パ・リーグの球団である北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズの4球団が佐々木を1位指名したことでも話題になりました。
「佐々木朗希」と検索してみると…「佐々木朗希 歯並び」と出てくるほど、注目度は高め。
佐々木朗希さんの歯並びが悪いことは知られていましたが、当時その歯並びすら可愛くて好き♡というファンはとても多かったです。
ちなみにプロ野球界に入る前の高校時代の佐々木朗希選手がこちら⇩
佐々木朗希選手の歯並びを見てみると、左右の八重歯が重なっていて詰まっているのがよく分かります。
いわゆるガチャ歯という状態です。
しかし、2023年1月23日放送の「しゃべくり007」に出演した時の画像を見てみると…
かなり歯の印象が違いますね。
比べてみると違いが一目瞭然です。
佐々木朗希選手が歯列矯正をしている！というのは、どうやら事実のようです。
佐々木朗希が歯列矯正を始めたのは2020年から？
調べてみると、佐々木朗希選手が歯列矯正を始めたのは、どうやら2020年頃だということです。
2020年頃の佐々木朗希選手の写真から、インビザラインのアタッチメントがついている…と気づいた歯科衛生士さんがいました。
右の八重歯よりも奥の歯に、ちらっと見える白い突起のようなものがアタッチメントなんだとか…。
インビザラインって何？
インビザラインとは、金具やワイヤーを使わず、取外し可能な透明なマウスピース型の装置を使用して歯並びを治す歯科矯正法です。とても目立たない装置なので、装着しているのを気づかれることはほとんどありません。
とのこと。
ちなみにインビザラインの矯正の場合、治療にかかる期間は2〜3年、短くても1年半はかかるそうです。
歯並びの変化を画像比較してみた！
高校時代から現在まで順番に画像を比較、まとめてみました。
高校時代から、千葉ロッテマリーンズに所属してすぐの頃（2020年頃）は、あまり変化はないですね。
こちら⇩は2021年11月頃の写真ですが、左の八重歯の重なりはほとんど気にならないくらいになり、
右の八重歯は重なり具合も変化しているように見えます。
歯列矯正は効果が出るまで時間がかかることでもよく知られていますが、どうやら佐々木朗希選手の場合、矯正の効果が大きく目に見えて分かるようになったのは2021年頃からと言えそうです。
こちらが2022年4月の写真⇩
2022年10月頃⇩には、かなり現在の歯並びに近いように見えます。
佐々木朗希選手の歯列矯正は2年ほどで終了しているものと思われます。
ちなみに歯列矯正が関係しているかどうかは分かりませんが、佐々木朗希選手が「歯」にこだわりをもっているそうで、「しゃべくり007」に出演した際に語っていました。
毎日の歯磨きは2万円以上の最高級の歯ブラシを使用しているそうで、歯間ブラシをしてからはを磨く。
しかも、「試合中に歯間ブラシをずっとしていて注意された」と共演した松川虎生捕手に暴露され、
この真相について佐々木選手は「先発ピッチャーなので、出ない試合もある。で、ロッカールームでソファに座って歯間ブラシやっていたら怒られました」と明かしていました。
WBCでは、2023年3月4日名古屋市のバンテリンドームナゴヤで行われた中日との壮行試合で、
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が日本ハム時代の2016年に記録した日本選手最速に並ぶ球速165キロをマークした佐々木朗希選手。
噛み合わせは、力の入り具合も変わってくるというので、佐々木選手のどんどん早くなっている球速は、歯列矯正の効果もあるかもしれませんね。
佐々木朗希が歯列矯正を始めたのはいつ？歯並びの変化を画像比較してみたまとめ
佐々木朗希選手が歯列矯正をしている！というのは、高校時代の画像と比較してみると、どうやら本当のようでした。
矯正を始めたのは、プロ野球界に入って後2020年頃からと思われ、2022年頃には完了しているようです。
歯列矯正の効果は見た目の美しさだけでなく、歯を食いしばれるようになり力を発揮しやすくなったり、顎関節や首、肩への負荷の軽減などもあるそう。
歯列矯正を行ったことで、さらにイケメン度が増しただけでなく、選手としてのパフォーマンスの向上にも繋がっていそうですね。
今後の活躍も楽しみです。
