2023年7月9日(日)放送の「日曜日の初耳学」に出演する、吉川晃司さんの眼帯姿に注目が集まっています。
予告映像として公開され話題になった吉川晃司さんの眼帯姿がこちら⇩
吉川晃司さんは、なぜ眼帯をしているのでしょうか?
SNSでは「眼帯姿もカッコいい!」というコメントも多く寄せられましたが、「目の病気なのでは?」と吉川晃司さんの体調等を心配する声も多くありました。
どうやら緑内障の手術をしたからではないか…ということで、吉川晃司さんが眼帯をしている理由を調べてみました。
吉川晃司が眼帯をしている5つの理由!緑内障の手術後か?
2023年7月9日(日)放送の「日曜日の初耳学」に出演する眼帯姿の吉川晃司さんが話題になっています。
なぜ吉川晃司さんが眼帯をしていたのか…調べてみると、考えられる理由が5つ。
・目の充血、まぶたの腫れなど外見上の理由から
・左右の目の見え方が違うから
・目の整形手術後だったから
・白内障の手術後だったから
・緑内障の手術後だったから
それぞれ詳しく見てみましょう!
結論:急に目が腫れた!(2023年7月9日追記)
番組の冒頭で、収録の行われたその日の昼間に急に腫れてしまったと明かしていました。
知り合いの眼科医さんに見てもらったとのことでしたが、腫れてしまった原因は何なのでしょうか…
気になりますね…
とはいえ、番組の収録日に突然ということもあり、本当はただ腫れてしまっただけではないのでは…?と心配になってしまったり…眼帯を外した元気なお姿が早く見られることを祈ります。
吉川さんの目はナゼ急に腫れてしまったのでしょうか…?
1、目の充血、まぶたの腫れなどの外見上の理由
目の充血や、まぶたの腫れなど外見上の配慮から、眼帯を着用することがあります。
私自身、いままで生きてきて眼帯をしたことがあるのは、ものもらいの時くらいでしょうか…
ものもらい(めばちこ)は、まぶたの縁にある汗や脂を出す腺やまつ毛の根元に細菌が入ることで感染し、炎症を起こして化膿する病気です。目がゴロゴロしたり、 患部が広がるとまぶた全体が腫れ、目やにが出ることもあります。
ものもらい=眼帯という印象も強いかと思いますが、実は、ものもらい(めばちこ)の場合、眼帯は必要無いんだとか。
眼科のサイトによっては…
雑菌が入ることを気にされるかたもいますが、眼帯をすると眼帯の中で菌が発生してしまったり、白目の充血や目やにが増えることがあるため、基本的には眼帯つけないようにしましょう。
という表記のあるクリニックもありました。
とはいえ、目が腫れるので見た目の印象が気になりますね。
目が腫れる原因には他にも、感染性結膜炎、 アレルギー性結膜炎などの可能性も考えられます。
アレルギーによる目のかゆみ、目の充血、目やにが出る、目の痛み・異物感、涙、灼熱感、まぶたの腫れなど、「アレルギー性結膜炎」の特徴です。アレルギー性結膜炎は、花粉だけでなく、ハウスダストやダニなどさまざまなアレルゲン(アレルギーの元)が存在しています。
吉川晃司さんが眼帯をしていたのは、ものもらい…?というよりなにかの感染や、アレルギー等で、目が腫れていたからということかもしれません…
2、左右の目の見え方が違うから
左右の目の見え方が異なる際にも、眼帯を用いられることがあります。
両眼で見るとものが二つ見える(複視)病気になったり、左右の見え方が著しく違うため両眼を同時には使いにくかったりする時に、症状を和らげるために着けることがあるそうです。
吉川晃さんはシンガーソングライターとして、パソコンの画面を長時間利用し、目を酷使する時間も多そう…
左右の見え方が違う…ということになれば、物が見づらかったり仕事にも不便を感じていることでしょう…
吉川晃司さんの眼帯は、両眼の見え方が違うために同時に使わなくて済むようにと、着用されているのかもしれません。
3、目の整形手術後だったから
そもそも眼帯はなぜするのか…という点では、上記のように外見上隠すため、片目にすることで見えやすくするためという意味合いもありますが、『眼帯の主な目的』は、「まばたきを減らすこと」にあります。
眼帯をした眼は外部からの刺激がなくなるため、まばたきの回数が大幅に減ります。
眼に病気や傷がある人は、眼の表面が弱っているため、まばたきで眼の表面が擦れて悪化するため眼帯をするとのこと。
そう考えると、なにか、目の手術をした可能性が高そう…とも考えられます。
そこで浮上するのが、「目の整形手術」の可能性です。
目の整形の眼帯事情について、眼帯事情を調べてみると…
糸は透明で縫合、翌日は腫れますが、3日目ともなれば眼帯無しでも大丈夫でしょう。
ただし、傷は通常多少なりと赤いため、目を閉じると薄赤い線が見えます。
とのことでした。
ちなみに吉川晃司さんの「目の整形疑惑」については、前から言及されていて…
吉川晃司さんが目の整形をしたのでは?と思っている方もいるようです。
しかし、2016年12月10日放送のフジテレビ系「MUSIC FAIR」で、シンガーソングライターの吉川晃司が出演された際、自身の整形疑惑について語っています。
吉川晃司さんは「目を整形したってさんざん書かれて」と話し、自身の目を指さしながら「これは要するに老化現象のひとつでね。(目が)凹むじゃないですか」、「整形するんだったらもっとちゃんとするわ」とコメントしていました。
ということは、今回あえて眼帯をした状態で出演され、番組内で、実は目の整形手術をしたんですよ〜っと赤裸々に語ってくださったり…?なんて展開はあり得るのでしょうか…?
眼帯の下の目の様子が気になります。
4、白内障の手術後だったから
吉川晃司さんは、1965年8月18日生まれで、現在57歳です。(2023年7月時点)
体が大きく変わる50代から、目の病気は起こりやすくなるとされています。
吉川晃司さんが眼帯をしていたのは、そういった「目の病気の手術後だったから」という可能性もありそうです。
50代から増加し、高齢者のほとんどが罹ると言われている目の病気、その一つが「白内障」です。
老眼と並んで、高齢者の目のトラブルとしてよく知られ、近年の統計によると、50代で約40%、60代で約70%、70歳以上になると約90%が発症するとも言われています。
白内障は、水晶体のタンパク質の構造が変化することで、目のレンズである水晶体がにごって見えにくくなる病気。
進行するにつれて、視界が全体的にかすむ、視力が低下する、光をまぶしく感じる、薄暗いところではよく見えない、といった症状が現れるようになります。
白内障手術後の眼帯事情について調べてみると、念のため術後一晩は眼帯をするようですが、翌朝には外して、普通通り生活できるとのこと。
白内障の手術の傷は2mm程度ととても小さく、本来は眼帯をしなくてもほぼ大丈夫なんだそうです。
番組出演当日にわざわざ白内障の手術をする…というのは、あまり考えられないので、白内障の手術後というわけではないかもしれませんね。
5、緑内障の手術後だったから
同じ目の病気で、最も可能性が高そうなのが、吉川晃司さんが緑内障だったという可能性です。
「緑内障」は、視神経の異常で視力や視野に傷害が起きる病気で、国内では失明原因の1位。
手術が必要と判断された場合の緊急度も「白内障」より高いので、事前に番組の出演が決まっていた中での手術だったという可能性はありそうですね。
また吉川晃司さんが、2021年2月16日に狭心症のため、東京都内の病院で手術を受けたということも、ご存知の方も多いかと思うのですが、狭心症のような心臓の病気が緑内障のリスクにつながるという論文もあるようです。(「心臓の病気が緑内障のリスク?―日本人での横断研究」提供元:HealthDay News)
しかし、緑内障の代表的治療薬のひとつであるβブロッカー(チモプトール、ミケラン、リズモンなど)では、全身的な副作用が多く、狭心症、不整脈、喘息などを悪化させることが良く知られているということもあり、点眼でのコントロールが難しくなると、レーザー治療や手術治療が必要になります。
狭心症による手術経験のある吉川さんは、点眼での治療ではなく、緑内障の手術を選択したのかもしれませんね。
また、緑内障の場合は、「手術後は眼帯が1週間取れない」んだとか。
もしかすると、緑内障の手術をしたことで、眼帯をした姿での番組出演だったのかもしれませんね。
まとめ
2023年7月9日出演の番組の予告で、突如登場した眼帯姿の吉川晃司さんに注目が集まりました。
眼帯をしていた理由は現時点では分かりませんが、外見上の都合上か、目の見え方、手術によるものではないかと考えられます。
ものもらいや、結膜炎による外見上の可能性が高そうですが、手術としては緑内障の手術の後だった可能性も…
にこやかに笑いながら話す姿が映っていたので、痛みなど無く元気な様子で何よりですが、吉川さんの目の状態が心配ですね。
2022年には、「NHK連続テレビ小説 舞いあがれ!」にも出演し、シンガーソングライターとしてだけでなく、俳優としても活躍され、自身が設立した株式会社アクセルミュージックエンターテイメントの代表取締役社長も務めている吉川晃司さん。
日々のストレスや疲れも大きそうです…
歳をとっても年齢を感じさせず、若々しい印象の吉川晃司さんのご健康とご活躍をお祈りします!