2023年2月11日(土)、大病院占拠の第5話が放送されました。
えみりちゃんが誘拐されるも、無事救出され一安心。
淡路れいな巡査の潜入捜査に、佐渡先生の手術、警察内部に鬼の仲間がいることが分かるという、今回も息をつく暇もない怒涛の展開に見入ってしまいました。
今回も気になるシーンがいっぱい!というわけで、第5話の気になる伏線、疑問シーンについてまとめてみました。
大病院占拠考察〈第5話〉気になる伏線、疑問シーン8選まとめ
2023年2月11日に放送されたドラマ「大病院占拠」の第5話。
警察内に鬼の協力者である内通者がいることも明らかになり、今後の展開にも目が離せません。
そんな内通者に繋がる情報があるかも…と気になるシーンをまとめてみました。
殴られた相模が移動していたのはなぜ?
第4話の最後で、えみりちゃんを引き取りに行った相模俊介(白洲迅)は紫鬼によって頭を強打され、倒れてしまうシーンがありました。
鬼によって誘拐されたえみりちゃんの存在を知った武蔵三郎(櫻井翔)が相模を探しに行くと、初めは路上で倒れていたはずの相模は近くのシャッターの中に移動していました。
これは鬼が運んだ?
でも相模を殴った後、紫鬼はえみりちゃんを眠らせて車に乗せた後、運転席の方に走っていくようなシーンが防犯カメラに残っていました。
紫鬼がえみりちゃんを乗せた後、相模巡査発見を遅らせるためにシャッターのところに運んだのか、それとも相模が自分で移動したのか…
相模が自分でわざわざ移動しているとなると、なかなか変な状況ですよね。
相模が鬼たちに協力する内通者だったりして…?
紫鬼と内通者についてが別人という仮定で、こちらで詳しい考察記事を公開しています⇩
桃鬼は離脱する?
青鬼の身代わりとなり、狙撃されてしまった佐渡先生のことを心配している桃鬼。
その後、看護師が警察官であることを知り、ためらいもなく発砲した青鬼に不信感を募らせたようでした。
桃鬼:あいつ完全におかしくなってる、平気で人を撃った
常陸:なにを言っても無駄かもしれないな…
桃鬼:もうここにはいられない
その会話を聞いている茶鬼のシーンもあり、今後常陸先生(灰鬼)と娘の亜理紗(桃鬼)がどうなるかも気になりますね。
桃鬼と灰鬼が警察側につくようなこともあるのでしょうか…
和泉管理官の旦那さんって…
第5話で佐渡先生の緊急オペのために、手術経験のある医師または看護師を1名要求された警察側。
正直なところ、院長は手術できないの?と疑問に思いつつ…
和泉管理官(ソニン)は、淡路れいな巡査(二宮郁)を指名しました。
捜査本部に向かうまでの間の2人の会話がこちら⇩
和泉管理官:鬼の要求を聞いて、あなたの顔が浮かんだ。
淡路れいな:ご主人にはお世話になりました。素晴らしい方でした。
「素晴らしい方でした」という過去形の物言いに、なんだか引っかかりますね。
和泉管理官の旦那さんは亡くなっているのでしょうか…
今後大きく関わってくる可能性は大きそうです。
因幡由衣を呼んだのは青鬼で、他の鬼は知らない
第1話で因幡由衣に送られてきたメールアドレスと、第2話で常陸先生が鬼に撃たれた動画が添付された鬼からのメールのアドレスは同じもので、因幡由衣を病院に呼んだのは鬼であったことが既に分かっていました。
しかし、第5話で赤鬼が「百鬼夜行チャンネル」のコメントを見て、イナバウアーちゃんねるの放送に気がついたシーンでは、
黄鬼:どうやって入ったんだ?
緑鬼:最初から中にいたのかもな。
黒鬼:なんでケータイが使えるわけ?
緑鬼:妨害電波を切ったか。
赤鬼:どうする?
青鬼:捕まえてください
緑鬼:行こう
という会話の後に、青鬼がニヤリと笑う姿が映されていました。
どうやら、因幡を呼んだのは鬼ですが、青鬼以外の鬼たちは知らないようです。
ただメールやパソコン関係を管理しているのは赤鬼なので、赤鬼も因幡のことは知っているような気がします。
いままで、どうして因幡を呼んだのは鬼のはずなのに、全然捕まらないのか疑問で仕方なかったんですが、今回ので謎が解けました。
それにしても、因幡を呼んだのには意味がありそうですが、いまのところその理由が全く分かりません…。
こちら⇩でも触れていますが、
武蔵三郎のトラウマになったガソリンスタンド事件を携帯で撮っていたのが、手の感じから因幡さんだと考えられるので、おそらく、それに関係してるからではないかなと思います。
院長:播磨の罪とは…?
えみりちゃんが発見された「ホテルオシマ」の地下駐車場にあった動画には、2022年1月21日の日付の防犯カメラに播磨院長が映っていました。
実はこのホテルオシマは、地図で見た限り、海と港に近いことが分かっています。
第1話で武蔵三郎が病院に行った際、さり気なく映ったニュース「プレミアム・パナケイア号の新型ステルウイルスの大規模感染」の現場になったプレミアム・パナケイア号が停泊していた港であると考えられます。
港の近くにある、このホテルオシマには感染者が隔離のため運ばれたのでしょうか…
そこで感染による死者を播磨院長が隠蔽した?
ちなみに界星堂病院がオープンしたのが2022年夏だとされています。
この時点で病院の一部は完成していたはずです。
そこに播磨院長が冷凍トラックで病院に何かを運び込んで、鬼たちはそれを探しているのではないでしょうか…
気になりますね…
白鬼と黄鬼は夫婦で子どもを失っている
えみりちゃんが見つかった後、これで分かったはず、子どもを失う苦しみが。
病院の医療ミスかなにかで子どもを失ったのでしょうか…
いま人質で残っている医師は、若狭昇(稲葉友)と武蔵裕子(比嘉愛未)と播磨院長(津田寛治)。
これもまた院長先生が怪しい気もしますが、武蔵三郎と裕子夫妻への復讐心が大きいところを見ると、武蔵裕子さんの医療ミスの可能性もありますね。
盗聴器がバレたのはなぜ?
鬼に届いたメールには「看護師は警察官、盗聴器はもう一つ」の文字がありました。
いままでも警察内の情報が鬼にバレているような感じでしたが、今回の第5話で、内通者がいることが分かりました。
警察内部にいる鬼の協力者が一体誰なのでしょうか…
詳しくはこちらにまとめました⇩
青鬼が持っていた茶色いのは知事のスマホ?
青鬼が茶色のケースを持っているシーンがありました。
これは知事のスマホでしょうか…
甲斐正美の死について分かった第4話で、初めに「百鬼夜行チャンネル」の前に連れてこられてきたのは、長門知事(筒井真理子)でした。
やはり播磨院長の罪には長門知事も大きく関わっているような気がします。
大病院占拠おすすめ関連考察記事
他にもドラマ「大病院占拠」の考察記事を公開しています。
大病院占拠考察〈第4話〉気になる伏線、疑問シーン8選まとめ
2023年2月11日に放送された大病衣占拠第5話では、えみりちゃんの誘拐に、淡路れいな巡査の潜入調査、鬼側に漏れる警察側の情報…気になるシーンも多く、先の読めない怒涛の展開にあっという間の1時間でした。
果たして、甲斐正美の暴こうとしていたものはなんなのか、播磨院長の罪とはなにか、紫鬼は警察内部にいる内通者なのか…
来週もまた楽しみですね。