2023年1月5日から放送が始まった新ドラマ「忍者に結婚は難しい」、略して「にんむず」。
主演は菜々緒さんで、甲賀忍者の末裔:草刈蛍役。その夫で伊賀忍者の末裔:草刈悟朗を鈴木伸之さんが演じています。
2023年1月5日に放送された第1話「離婚危機と秘密任務」では、冒頭から蛍の夫:悟朗への不満が爆発!
その愚痴に「共感した!」「自分の夫と同じ」という声や、悟朗のダメンズぶりに「イライラする!」という声が殺到しました。
今回は「忍者に結婚は難しい(にんむず)」の夫のどのような行動に共感や、イライラが集まったのか…まとめました。
ドラマ「忍者に結婚は難しい」の旦那がダメンズすぎてイライラする!共感しかない!の声多数
2023年1月5日、新ドラマ「忍者に結婚は難しい」の第1話放送中、SNSを見てみると、
「旦那がダメすぎてイライラする!」
「蛍の夫への愚痴に共感しかない!」
という声が多くあがりました。
女性の多くは共感したが、その不満を生んでいる旦那側は、全く自覚がないという状況も…。
旦那の悟朗のような駄目で、だらしない男性というのは、「忍者に結婚は難しい」のドラマ内だけでなく、蛍のこぼした不満(愚痴)は、どうやら夫婦あるあるのようです。
では一体どんな悟朗の姿にイライラや共感が集まったのでしょうか…。
ドラマ「忍者に結婚は難しい」に共感しかない!夫:悟朗への不満(愚痴)まとめ
ドラマ「忍者に結婚は難しい」で共感とイライラを集めた悟朗の言動をまとめてみました。
ゴミ捨ては持っていくだけ
例えば、冒頭のごみ捨てに関するシーン。
蛍:「ごみ捨てはしてる」って自慢げに言うんですよ。
ゴミの日に家中のゴミを集めた袋を玄関に置いてるのは私だよね?
あなたはそれを持っていってるだけって言っても、きょとんとして。
それも結構な手間だっていうのに…
ゔぁぁぁ、分かる!
うちの旦那もそれでドヤってる
いま話題になってる「名もなき家事」というやつですね。
実際ゴミ袋をゴミ捨て場に持っていくだけよりも、家中のゴミを集めてまとめて、そのゴミ箱の全てにゴミ袋をかけることのほうがよっぽど大変です。
それなのに「俺はやってる」とドヤる夫。
じゃあ集めるところからやってくれって話です。
〇〇しっぱなしだらけ
同じ冒頭のシーンでは、夫の悟朗の〇〇しっぱなしという行動への愚痴も吐き出しました。
▶ものを出したら出しっぱなし
▶電気をつけたらつけっぱなし
これも困りますね…
ドラマの中では、朝、家を掃除し綺麗にしてからジョギングに出かけたはずの蛍が帰ってくると、悟朗によってリビングが散らかされていたというシーンがありました。
・テレビはつけっぱなし
・飲んだ牛乳は出しっぱなし
・食べた後のゴミは机の上に置きっぱなし
・パジャマは脱ぎっぱなし
・新聞は開きっぱなし
・冷蔵庫は開きっぱなし
やったらやりっぱなしが、こんなにも…
しかもそれが日常で、片付けるのは妻である蛍…
ついやりっぱなし…というのは誰にでもあるとは思いますが、それって自分が気づいてやらない限り、誰かがやってくれている…ってことなんですよね。
「イライラするくらいなら、そんなの放って置いて本人にやらせればいいじゃん」というコメントもありましたが、「言っても無駄」って思ってる方のほうが多いと思います。
実際私も、子どもが生まれてから夫がハサミやボールペンを置きっぱなしにしてるのを「危ないから」と何度も注意しましたが、
いつまで経っても改善されず、言うことすらやめました。
本人は気づいていないところで徐々に家事をする側にはイライラや不満が募っているということ、共感しかないです…。
食事の仕方が汚い、すぐ汚す
テレビを見ながら、朝食のパンを食べる悟朗に、「こぼしてるよ」と指摘する蛍。
悟朗は「ほんとだ」とズボンに落ちたパンくずを床に払い落とすというシーンもありました。
おい、コラ。掃除しないんなら、せめて綺麗に使え。
せっかく綺麗に掃除したのに、秒で汚されるのは確かにイラッとしますよね…。
トイレは座らない
トイレの便座に座らない、これは私も共感でした。
トイレについて、夫婦で話すシーンでは…
「トイレは便座に座ってしてって何百回も言ってるよね?最悪、座ってできないんだったら、自分で綺麗に拭いてから出てきて。」と言う蛍に、
ハハハと笑って、「何百回もは大げさ」と真面目に聞く気のない態度にもイライラが募ります。
「飛沫は撒き散ってるの、菌は目に見えないの、不衛生なの」と伝えるも、
「大丈夫だよ、俺、はずさないから」
「30年近く続けてきた習慣、簡単には直せないだろ」
「わかんないよな、蛍には男の気持ち」
と答える悟朗。
これは、朝から疲れる…
不快と思う衛生的な基準が大きく違うと、どうしても綺麗好きのほうのストレスは溜まりがちです。
自分で後始末してくれるなら、それでもいいのかもしれませんが、結局相手は汚してもそのまま知らん顔。
自分がやるしかないという状況では不満も溜まってしまいますね。
ご飯いらない連絡が遅い
仕事の終わった後、急いで夕飯の買い物を済ませ帰宅し、ご飯を作っている蛍。
そこに、悟朗から「今日職場の人と飯食って帰る」とメッセージが届くというシーンもありました。
悟朗が同僚との食事の約束したのは、職場の朝礼の後すぐだということを考えると、
その時連絡していたら、蛍は急いで帰ってご飯を作る必要はありませんでした。
実際、自分だけなら外食してもいいですし、簡単なもので済ませられるので、時間に追われながら、手間もかけなくてよかったんですよね。
夕飯を作っている最中、もしくは作った後の「ご飯いらない」連絡ほど、イラッとするものはありません。
付き合い等もあるかとは思いますが、作ってもらっている以上、いらないと分かった瞬間に連絡してって思いますね。
なんかイラッとする
第1話で姉妹でテレビ電話をしているシーンでは、「あぁ、もう帰ってきちゃう〜」という蛍に、妹の雀(すずめ)が「なに?悟朗さんと喧嘩でもしてるの?」と問いかけます。
それに対し、「なんかイラッとするんだよね。食べる時の音とか、足音とか、足の組み方とか、いちいち気に障る」と答えた蛍。
1つ1つの不満は小さな事かもしれませんが、それが毎日となると大きなストレスとなり、旦那の存在そのものが自身のストレスに感じるようになります。
結果的に「悟朗のさんの顔を見るとイライラする」に繋がっているわけですね。
ご飯を用意してもらうのが当たり前だという態度と言葉
蛍が(忍者の)仕事で夜遅く帰宅したシーンでは、先に帰宅した悟朗はまた、部屋を散らかしゲーム三昧。
「遅くなるから食べてきてってメッセージ送ったよね?」と言う蛍に「うん、でも何食べたら良いのか分かんなくてさ」と答える悟朗。(馬鹿なんだろうか…)
「でも蛍が作ってくれるなら何でもいいよ」と言い、レトルトカレーを作った蛍に、「これ、レトルト?昼もカレーだったんだよ。やっぱ俺いいや。食欲なくなっちゃった。」と言い捨て、食べずにプリンを食べようとします。
いい大人が「何を食べたら良いのか分からない」という発言にはビックリですが、ご飯を作ってもらって当たり前。
さらには「なんでもいい」と言いつつ、文句を言うというのは、やはり腹が立ちますね。
人の大切なものをぞんざいに扱う
仕事から帰ってきてからゲームばかりで、夕飯を用意させるも食べなかった悟朗。
蛍の不在中に大事にしている司馬遼太郎の「燃えよ剣」の上に、冷たいコーラの缶を置き、下敷きにしていました。
表紙は濡れ、破れてしまった本を見て、蛍は悟朗を問い詰めますが、
「ごめん、明日同じ本買ってくるよ」
「中身は一緒だよな?」
「そんな大げさだろ、本のことで」
と悟朗に反省の色はなし。
その後の「悪かったよ。」と謝るも、「謝っとけばいいと思ってるんでしょ」と蛍に反論されるのは、仕方ないと思います。
逆に、蛍が悟朗のゲームを壊したとして、明日買ってくるよ、同じゲームでしょ?、ゲームごときで大げさ、なんて言われたら怒りますよね?
人のものを無断で雑に扱い壊す、しかもそれを素直に謝らない、その物に宿った思い出すら軽視する姿は本当にイライラと共感しかなかったです。
遅刻、約束を守らない
もう離婚したほうがいいのかもしれないと思っていた中での、再スタートしたいという夫の思いに期待し、信じていた蛍。
しかし、悟朗は約束の場所には現れず、期待は裏切られました…。(悟朗が帰れなかったのは蛍のせいでもありますが)
これはもう離婚への思いが加速しますね。
にんむず|旦那がダメすぎてイライラする!夫への不満に共感しかないシーンまとめ
2023年1月5日に放送が始まった「忍者に結婚は難しい」ですが、
鈴木伸之さん演じる草刈悟朗のダメンズっぷりがヤバく、ドラマ内で描かれた夫への不満に、多くの共感が集まりました。
蛍が離婚届を置いて出ていったというところで終わった第1話ですが、これから悟朗のダメンズっぷりは改善されていくのでしょうか…
今後の展開も楽しみですね。