ペントレ考察|エビちゃんは一体何者?海老原役は加治将樹で経歴やプロフィールは?

加治将樹

2023年6月2日ドラマ「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」の第7話が放送されました。

第7話では、6号車の乗客から新しく「えびちゃん」という人物が登場!

萱島直哉(山田裕貴)と白浜優斗(赤楚衛二)が川で魚釣りをしていた際に、「木の下に蜘蛛の巣がかかってる時は天気が悪くなるぞ」と、もうすぐ天気が悪くなることを教えてくれた男性…

ペンディングトレイン 第7話

このエビちゃんの登場に「あなたは一体誰!?」「何者!?」というコメントが多く寄せられました。

この「エビちゃん」は、一体何者で、どういった職業の人なのか…なぜこのようなことを知っているのか…?を徹底考察!

また、このエビちゃんを演じているのは、加治将樹(かじまさき)さんということで、加治将樹さんの経歴やプロフィールについてもまとめてみました!

目次

ペントレ|エビちゃんは一体何者?

第7話で、5号車の食料不足を解決し、そのまま6号車に身を置くようになった萱島直哉(山田裕貴)。

ペンディングトレイン 第7話

山本の件や不良たちの件もあり、6号車の雰囲気はあまり良いものには見えず、乗客は嫌な奴が多いのかと思っていましたが、どうやらいい人もいるよう…。

数分の登場でしたが、直哉は6号車の海老原さんを「エビちゃん」と呼び、どうやら6号車の方とも仲良く過ごしている様子でした。

ペンディングトレイン 第7話

このエビちゃん、登場シーンはとても短いにも関わらず、いままで謎に包まれていた謎をさらっと解明してしまった、とても重要な人物でもあります。

エビちゃんのもたらした情報は、4つ。

・緑に光る石が隕石でほぼ間違いないこと
・オーロラは宇宙磁気圏の乱れであること
・超新星爆発と自身の大きなエネルギーによって未来にタイムワープしたと考えられること
・優斗の借りてきたという地図も海老原さんのもの?

どれも物語が進行する上でかなり重要な情報です。

このエビちゃん、一体何者なのでしょう…?

エビちゃんは石博士?

ペンディングトレイン 第7話

緑の石を手に取って、これはおそらく隕石だと特定したことで、エビちゃんは石博士では?という方がいました。

鉱物学を研究している方、ということでしょうか…

地球や宇宙において鉱物がどのような条件で形成され、その後どのような履歴を経てきたか、その歴史を明らかにするのが鉱物学。

隕石を見たこと、触れたことがあるからこそ、緑に光る石が隕石ではないかと言うことができたようにも思えますね。

また鉱物学を研究している方であれば、その土地の形状等を示す地図を持ち歩いていることも納得がいくような気がします。

エビちゃんは物理学者?

ドラマでは第6話から物理学教授の蓮見涼平も登場していました。

ペンディングトレイン 第6話

蓮見の研究室にも、あの緑に光る石に似たものがあったこと、オーロラが宇宙磁気圏の乱れであることなど、タイムワープの原理に気がついたことから、エビちゃんも物理学者では?という方も…。

物理学者であったなら、オーロラや隕石について分かったのも頷けますね。

エビちゃんは気象予報士?

天気の変化に詳しいことで、気象の研究をする人?気象予報士?という方もいました。

https://twitter.com/tamachu15/status/1664622990125056000?s=20

確かに、天気の変化についての話もありましたが、「木の下に蜘蛛の巣がかかっている時は天気が悪くなる時だ」というのは、どちらかと言うと「伝承や言い伝え」のような部類に入るかと思われます。

ペンディングトレイン 第7話

地域によって実際に、

「クモが大きな巣を張るときは晴れ」
「クモが軒下に巣を張ると雨」

と昔から言われている地域もあるようです。

そう考えると、気象予報士など気象についての研究を行っている人というよりは、生まれ故郷にそういった言い伝えがあって、それを知識として知っている…と考えるほうが自然な気もします。

魚を捕まえるための罠も仕掛けていたシーンもありましたが、川で魚を取る経験もあったのでは?

こんなにも多くの知識を持っている海老原さんに驚き…

彼の博識ぶりは、6号車でも生かされていたんでしょうか…

色々と調べてみましたが、海老原さんの情報については6号車の乗客…ということしか明かされていませんでした。

今後も登場シーンがあるかは謎ですが、現代に戻るために重要な鍵を握る人物になっていますね。

海老原役は加治将樹で経歴やプロフィールは?

第7話で新登場の海老原さん(エビちゃん)役を演じていたのは、俳優の加治将樹さんです。

ドラマ「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」の公式インスタグラムにも、「#6号車の海老原さんと」「#加治将樹」と、山田裕貴さんと加治将樹さんが石に持たれて寝転んでいる写真が投稿されていました。

ペンディングトレイン 第7話

加治 将樹(かじ まさき)さんは、1988年1月29日生まれで、現在35歳。ワタナベエンターテインメント所属の俳優さんです。(2023年6月時点)

海老原役ではメガネをかけていましたが、所属しているワタナベエンターテインメントのHPを見てみると、こんな感じ。

加治将樹
ワタナベエンターテインメント公式HPより

にこやかで優しそうな印象です。

加治将樹
ワタナベエンターテインメント公式HPより

血液型はA型。身長176cm、体重は約100kg、靴28.0cmなんだとか。

通常体重は100キロをキープしている…ということで、無理して食べるというようなことではなく、ランニングとトレーニングは欠かさずにやりながら、この体を作っていると以前インタビューで答えていました。

芸能界に入ったきっかけは?

加治将樹さんは、子どもの頃から人前に出て何かをやるということへの思いは強かったそうで、小学校の卒業文集にも将来の夢として「芸能人」と書いていたほど。

そして、高校に入って始めた料理屋さんでのアルバイト。

そのお料理屋さんの女将さんの後押しもあって、新聞に載っていたワタナベエンターテインメントの俳優集団「D-BOYS」のオーディションを受け、合格したのが芸能界に入ったきっかけです。

ちなみに女将さんは、かつてスタッフさんとして芸能界に関わっていたこともあったということで、「安心しなさい。絶対に落ちるから(笑)。でも、それも経験だし勉強になるから」と言われ、オーディションにのぞんだんだとか。

のぇ

女将さんが1番驚いたでしょうねw

その後、加治将樹さんは16歳で「D-BOYS」に入り、舞台「ミュージカル テニスの王子様」で桃城武役で出演し、芸能界デビューを果たしました。

再ブレイクは映画「サムライフ」

2005年17歳の時に出演した舞台「ミュージカル テニスの王子様」をきっかけにデビューを果たした加治将樹さん。

しかしその後は、テレビも舞台もお仕事がなかなか入らない、お金もなくなっていく…という状況だったんだそうです。

そこから10年後の2015年に公開された映画「サムライフ」をきっかけに注目を浴びるようになりました。

多くのドラマや映画、舞台など、多くの作品に出演し、フジテレビの特別ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」に高木ブー役で出演した際も大きな話題になりました。

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