2022年11月22日(火)に開幕した4年に1度の祭典、カタール・FIFAワールドカップ2022が盛り上がっています。
その全試合がABEMAで放送されており、毎回解説を務める本田圭佑の言葉に「面白い」「わかりやすい」と注目が集まっています。
今回は12月2日に行われた日本×スペイン戦の本田圭佑の解説内の名言31選をまとめました。
ABEMAの本田圭佑の解説が面白すぎる!日本×スペイン名言集31選
12月2日(火)の解説は、前回のコスタリカ戦の時の本田圭佑さん、寺山アナに加え、槙野智章さんの3人での解説が行われていました。
本田の解説名言1:ガッシャーン
初っ端からガッシャーンと本田節炸裂。
言わんとしてることは分かりますが、「ガッシャーンてww」「どゆこと?」と多くのツッコむ声がありました。
本田の解説名言2:遅いよ、オフサイ!俺がやろか?ラインズマン
前半24分、オフサイドの判断が遅いことに言及した本田さん。
槙野智章さんは、ラインズマンの旗の揚げ方にも、言及していました。
槙野:ラインズマンがね、左手で旗持ってるじゃないですか、分かります?
オフサイドって分かった瞬間、右手に持ち替えるの、見ててください
本田:え⁉ほんとだ…
寺川アナ:微妙な判定だった時に、直後にゴールが起きた場合にはVRで確認ができるのでということで、まぁ副審はアレぐらいのところだと見逃す傾向にあるというのが今の副審のセオリー…
と解説していました。
本田の解説名言3:スライディングいらんねんな〜
前半26分、前田大然選手のスライディングに対する一言。
ただ、その後褒めることも忘れない本田さんです。
かなり本田さんの本音が炸裂するABEMAの解説ですが、本音の中にも気遣いのある本田さんの解説に、全く不快にならないとの声も。
またこの時いらないと言われていた大然選手のスライディングですが、ゴールキックに繋がった三笘選手のラインギリギリの攻防でもスライディングをしていました。
この大然選手のスライディングが邪魔で、スペインのカルバハルは守りに行けなかったということ。
いらんと言われた大然選手のスライディングでしたが、ゴールに繋がったシュートの裏ではこの大然選手のスライディングは輝いていましたね!
本田の解説名言4:え、いまめっちゃ惜しいじゃん
前半28分、ゴールのチャンスがあったシーンででた一言。
こういう視聴者も同じように感じている
本田の解説名言5:おもろいな、サッカー
前半30分、面白い展開に思わず一言。
本田の解説名言6:スペインしたたかやっっ…すねぇ
前半32分、1点先取したスペインがなかなか攻撃のチャンスをくれない場面。
スペインの戦い方をしたたかだと表現する本田さんですが、少し気遣いが見えましたw
本田の解説名言7:うざいなぁ〜ブスケツ
前半42分、スペインのブスケツ選手の動きに一言。
本田の解説名言8:全っ然イエローじゃない!
吉田麻耶選手が
他の選手のイエローカードは納得だけど、吉田麻也さんのに関しては、足すら当たってないんですよね…
SNSでも「なんで?」「意味がわからない」と大炎上。
もちろんVTRで見るのと、ピッチ上で見るのとでは状況が違うとは思うんですが、かすってもいないものをイエローというのはちょっと納得いかないですね…
本田の解説名言9:ワンチャンやで!ワンチャンで行くんやって!
後半4分、堂安選手がゴールを決めた時の一言。
本田の解説名言10:あるぞこれ!
後半4分、堂安選手がゴールを決めた後の一言。
本田圭佑さんの今までの解説でもあった「これあるぞ!」ですが、この言葉が出るとゴールが決まるということで今後の試合にも出ることを期待する声が多くありました。
ただこの時ラインから出てるかどうかが問題になったゴールですが、本田さん最初は「出てるっぽい」と話していました。
ゴールなのか、それともゴールキックなのか。
かなり微妙な状況で、ピッチリポーターを務める槙野智章だけはゴールを確信していた。「ラインを割ってないぞ!俺の目の前だったぞ!」。その言葉どおり、VARの結果、ゴールが認められて日本中に歓喜の瞬間が訪れた。
本田の解説名言11:まだ泣くの早いって
2点目のゴールを田中碧選手が決めた際、涙を見せる日本サポーターに一言。
本田の解説名言12:槇、日本勝ってる時に冗談やめてもらってもいいかな?
後半13分、田中碧選手が頭をぶつけ、無事なのを確認した後、槙野さんが
ちなみにですね〜っと、フェラントーレス選手がエンリケ監督の娘と付き合っているという情報を明かし、今大会ゴールを決めたいと思っているでしょうね〜と語りました。
その槙野さんに対して「槇、日本勝ってる時に冗談やめてもらってもいいかな?」とピシャリ。
槙野さんは「すみません、すみません」と謝っていました。
本田の解説名言13:あんま怖ないね〜
このセリフ、実は負けてしまったコスタリカ戦でも本田さんが言っていた言葉だったので、その時のことを思い出して、(言うと負けてしまう気がするから)言わないでと言っている方もいました。
本田の解説名言14:長い!こっから長ない?30分は長いて
後半15分、日本ゴール付近の展開後に「長い!こっから長ない?30分は長いて。」と2対1で勝ってる状態を守らなければならない時間の長さを嘆きました。
本田の解説名言15:まじ3点目とれ!
後半17分、スペインのゴール前まで日本がボールを運び得点のチャンスがあった場面での一言。
まじで3点目とれ!見ていた人みんなが思っていましたね、トレンドにもなっていました。
本田の解説名言16:それ変えるでしょうね、全然良くないもん
本田の解説名言17:えぇ〜誰変える?マキぃ〜
後半20分、冨安選手が呼ばれているのを受けて、誰と変えるのかという話題になりました。
寺川アナ:左のサイドバックに入れるってことですか?
本田:確かに、この状況で誰変える?
えぇ〜誰変える?マキぃ〜
槙野:いやぁぁぁ…でも3枚のうち…
本田:谷口さんか、板倉さんやろね
槙野:そうですよね〜
本田:まぁ谷口さんやろな。
槙野さんに聞いているようで、聞いていない本田さんw
家で一緒に見ているような会話に、視聴者からも「リビングかw」「この2人のやり取り面白い」というコメントが多くありました。
その後、「あぁ〜分かったぞ、鎌田さん変えて、三笘さんあげて、冨安さんとウイングに入れるんじゃない?」と予想した本田さん。
「どう?槇いける?」と自分の予想について聞いた本田さんでしたが、「ちょ〜っと見てみましょうそれは」とかわした槙野さんでした。
本田の解説名言18:ズルズルいけ!
後半28分、2点とり、このまま逃げ切りたい日本選手に向けた一言。
本田の解説名言19:いいよ〜、イラついてるよ〜
後半30分、だんだんとボール運びや、それぞれの選手に細かいミスなどが目立ってきて、スペインの焦りが見えた時の一言。
本田の解説名言20:こいつがイヤってやつがいなくないですか?
本田さんから見て、スペイン選手の中に「驚異がある」と思われる選手はいないとのことで、槇野さんもそれに同意し、日本の勝利を確信していた様子でした。
本田の解説名言21:いやぁ、めっちゃうざい時間帯になってきましたね
このように点を取った状態でそれを守りきらねばならない時、「残り時間が進むのが遅い」と選手たち自身も感じるようで、ちらちら時計を見るとのこと。
ワールドカップの選手たちの気持ちや行動が、経験者として語られるのは、解説聞いていて楽しいですね。
吉田麻耶選手も試合終了後のインタビューで「めちゃくちゃ長く感じましたよ!」と語っていました。
本田の解説名言22:もう頑張れとしか言えない
残り時間15分ほど、この後の戦略は?と聞かれた本田さんも、もう最後は気持ち。
もう頑張れとしか言えないと答えていました。
本田の解説名言23:沈めよう、3点目とって
後半36分、2点とっている日本ですが、ガッツリ守備に専念するというよりも、何度も何度もゴールに向かい、ゴールチャンスが生まれていました。
はじめはズルズルいけと言っていた本田さんも、3点目をとって、スペインをもっと沈めてしまおうと思ったようです…w
本田の解説名言24:あぶね…
スペインの選手に驚異を感じないと、危なくないと言いながら、日本のゴール付近の攻防に小さく「あぶね…」とこぼしていた本田さん。
自信たっぷり、強気発言が多く飛び出した本田さんの解説ですが、こういった時折見せる、小さな本音も魅力の1つですね。
本田の解説名言25:三笘選手は1対1の練習、幼少時期にたくさんやってたんやろな…
攻撃でも、守備でもたくさんの活躍を見せた三笘選手に向けた一言。
幼少期のたくさんの練習がワールドカップでの活躍がある。きっとたくさんのサッカー選手を目指す子どもたちにも刺さった言葉ではないかと思います。
本田の解説名言26:な〜なぁ(7)ふん⁉
後半44分、「アディショナルタイム7分あります」と寺川アナに言われた時の、本田さんの驚きの一言。
「自身もなんかこれ前に同じこと言った気がするわ!」っと笑っていました。
ドイツ戦で勝った時も7分でしたね…
本田の解説名言27:安心してみてられる
後半47分、安心してみてられる、なぜならスペインがリズムを変えてこないから。と語っていました。
この言葉にハラハラドキドキしながらも安心して見ていられたという方が多くいました。
本田の解説名言28:いや、申し訳ないけど時間稼ぎでしょ
後半51分、残り1分というところでの一言。
残り2分、1分…本当にドキドキハラハラとした時間でしたね〜!
試合終了後の本田さんの一言
本田の解説名言29:あるやん、あるんちゃうん?
ちなみに次どことやるんと聞き、次戦がクロアチアと知った本田さんの一言。
本田の解説名言30:これ負けたら決勝までどうしようかと思った
これはワールドカップ盛り上がるよな、
これ負けたら決勝までどうしようかと思ってたんすよね
死の組と呼ばれ、多くの人が予選敗退を予想していたワールドカップ。
毎回、本田さんの本音が漏れ出しまくりのABEMAの解説です。
本田の解説名言31:それって俺がメディアとしての役割を果たしてないってこと?
スタジオにいるゴンさんと槙野さんとのやりとりの中での本田さんの一言。
ゴン:槙野さんはまだ選手ですよね?(出れないことに)悔しくないっすか?
槇野:それがですね、悔しくないんですよね。
カッコつけでもなくて、僕はね今回メディアとしてちゃんと来てますので、自分の役割っていうのを果たしに…
率直におめでとう、みんながカッコいいなって思いますね。
本田:それはでもあれやん俺とゴンさんがメディアとしての役割を果たしてないやんみたいになるやん
槇野:いやいやいやいや…
本田:槇が美味しいところもっていったやん
槇野:ちょっと、いじわるだねぇ
コントみたいなやりとりに思わず笑ってしまいました。
こうした本田さんのコントが見られるのも、ABEMAのサッカー解説の魅力ですね。
今後の解説も、その後の本田さんとスタジオとのやり取りにも注目です。
ABEMAの本田圭佑の解説が面白すぎる!日本×スペイン名言集31選
今回、12月2日の日本×スペイン戦のABEMAでも、本田圭佑さんの解説で多くの名言が生まれました。
サッカーの戦略の説明や、何が懸念点なのかなど、状況が的確でわかりやすいと評判の本田さんの解説。
今回は、本田さん、寺川アナに加え、槙野さんの3人での解説でした。
地上波の解説は司会者が解説者に質問し、それに答えるという形が主流なのに対し、ABEMA の解説はそれぞれが並行して話が進むので、その掛け合いが「好き」「一緒にリビングで見てるみたい」と、ハマる人が急増中です。
次戦のクロアチア戦も、本田さんの解説も楽しみですね。
次も槙野さんとの3人の解説が見たいという声が多かったんですが、残念ながら槙野さんは帰国した模様です。
残念…。